1. Silicon Graphics への 画像の Inport

1.1 Inport する前の注意点

• 編集可能なフォーマット：
  
  • SGI ( *.sgi ) - Irix RGB image file
  • TIFF ( *.tif ) - Tagged Image File Format (圧縮、非圧縮 どちらでも可)

    RGBファイルはSilicon Graphics 内ではサポートされているが、 外部から画像をInput するとテキストファイルに変換されてしまい、 画像として認識ない。

    PS,EPS,GIF,JPGファイルは Silicon Graphics で認識し、画像を見ることはできるが、 実際画像編集を行う Reel(次章参照)上には取りこめない。

• シミュレーションデータのプロット画像等をアニメーションとして 連続的に出力したい場合、必ずファイル名内に通し番号を 入れておく。

  例：200枚のプロット画像を連続的に出力する場合

  hoge000.sgi, hoge001.sgi, hoge002.sgi, . . . , hoge198.sgi, hoge199.sgi

  hogeは同じ名前をつけること ! 数字は連続させること !

1.2 画像の Inport

akdk2 の /dk3/jaleo に Directry を作成し、 ファイルを置く。
akdk2 で Matlab が動くので、 *.tif で このdiskに 直接保存することを奨める。
(/dk3 は kdk* および akdk* から見ることができる。)

1.3 Accom から Silicon Graphics への 画像の取り込み

• デスクトップの左上のJAREO メニューより Input Output を選択。
• INPUT DEVICE 側のリストから Accom_NTSC.dev を選択。
• Frame 内の Start と Stop を入力して Accom から取りこみたい 画像フレームを決定。1枚だけの時はStart とStop は同じ値にする。
• OUTPUT DEVICE 側のリストから Clip.dev を選択。
• Clip 内の Name の所に任意のファイル名を入力。拡張子は必要ない。
• Do this をクリックするとAccom からの取りこみが始まる。
  これで クリップファイル ( *.clp ) に保存できる。