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2. JALEO による 画像編集
2.1 jaleoの立ち上げ
- デスクトップ上の jaleo をダブルクリック。
- Reel のメニューバーの
Tools > Monitor を選択。
この時 Monitor 画面のフレーム枠と
同色のモニターカーソルが Reel 内に現れる。
2.2 画像編集用ファイル(クリップ)の作成
- 編集したい画像ファイルがおいてあるディレクトリを開く。
(デスクトップ上に jaleo26,/dk3 のディレクトリがあるので、クリック)
- 所望のファイルを選択し、Reel内にドラッグ&ドロップ。
(ファイル名が連続している場合は最初の一枚でよい。)
- ファイルを連続して取り込むかどうか聞いてくるので、
連続させたいときは Sequence を、
選択した画像のみの場合は Single Image を選択。
- Create Clipウインドウが表示されるので、
Target Name のエリアに以後編集するための
クリップの名前を入力し、OKボタンを押す。
(オプションは気にしなくてよい)
- Reel 内にクリップが表示される。
2.3 基本操作
- クリップの読み込み
Reel のメニューバーから File > Open > Clip。
- クリップの移動
クリップをマウスの左ボタンでつかみ、
ドラッグ&ドロップ。
- クリップのコピー
クリップを左ボタンで選択し、
中ボタン
でドラッグ&ドロップ。
- クリップの消去
クリップを左ボタンで選択し、
Delete
を押す。
- 複数のクリップの選択
左ボタンを押したまま、
四角形を描く。四角形のライン以内のあるものが選択される。
- Reel の Monitor 画面でクリップを見る
Reel のモニターカーソルを左ボタンで
つかみ、ドラッグ。
キーボードの矢印でも動かせる。
2.4 クリップの編集
- クリップの位置合わせ
- Reel のメニューバーの下にある入力エリアに数字を入力。
- クリップを選択して
メニューバーから Edit > Move > Position。
(入力エリアが空白の時は 00:00:00:00 にくる。)
- クリップを隣り合わせに配置する
- 隣り合わせにしたいクリップを同じレイヤー
(クリップが置いてある階層のこと)に置き、
両方を選択する。
- Edit > Pack > Letf ( or Right)
で隙間がなくなる。
グループ化する前に行うとクリップがきれいにつながります。
- クリップの伸縮
- メニューバーから Clip > Group
でクリップをグループ化する。
このとき、クリップの色が 黄緑色 に変わる。
複数選択してまとめることも可能。
- クリップをマウスの右ボタン
でつかみ、右ボタンを押したまま左ボタン
を押して左右に伸縮する。
なかなかつかめないので根気が必要です。(経験談)
- マウスを使う以外に、入力エリアにフレーム数を入れておき、
Edit > Trim > Head/Tailとする方法もある。
(こっちのほうが楽。)
2.5 クリップのオーバーラップ (だんだんと変化させる効果)
- だんだんと暗く(明るく)する
- 最後の画像(最初の画像)のみのクリップを作り、伸ばす。
- クリップを選択し、メニューバーから
Mix > Linear2Down (or Linear2Up)。
- 2つのクリップをオーバーラップでつなげる
- 映像表示の順番が後になるクリップを先に表示するクリップの
一つ上のレイヤーに置き、オーバーラップする時間だけずらす。
- 両方のクリップを選択
- メニューバーから
Mix > Linear2Up (or Linear2Down)。
または、 DVE > Wipes > WipeLibrary
にあるいろいろなパターンから選ぶ。
2.6 Reel の保存
- Reel のメニューバーから File > Save as
を選択し、名前をつける。
呼び出しはメニューバーから File > Open > Reel。
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