(1) MATRIX SWICHER のランプが ( IN, OUT ) = ( 1, 2 ) の交点で点灯していることを確認。 点灯していなければ、IN の1のボタンと OUT の2のボタンを押して点灯させる。 モニターで確認したいときは、( IN, OUT ) = ( 1, 3 )、( 2, 3 ) のランプを点灯させる。
(2) DVCAM 上にあるスイッチを local から remote に変える。
(3) デスクトップの左上のメニューから UNIX シェル を立ち上げ、コマンドラインから wsdvcp wsd と入力。
(4) Accom WSDVCP が立ち上がったら、その中の VTR のボタンをクリック。
(5) WSDVCP VTR Control が立ち上がったら、その中の Auto Edit ボタンをクリック。
(6) WSDVCP VTR Auto Edit が立ち上がったらその中の矢印をクリックし、 向きが WSD から VTR に向くように設定。
(7) WSD IN とWSD OUT に録画する画像のフレーム番号を入力。
(8) VTR IN に録画するテープのスタートの時間を入力し、 EDIT NOW をクリックすると録画が開始される。
(注) DVCAM へ録画する時、VTR IN の時間より 5秒前 まで 巻き戻してからテープに勢いをつけて録画するので、 テープの最初の5秒間には録画できない。 新品のテープで録画する時は、VTR IN の時間を必ず 00.00.05.00 より後にすること。
(補足) 上の手順でうまくいかない場合は DVCAM の方に問題 がある可能性が高い。DVCAM のマニュアルを読んで対処して下さい。
(2) WSDVCP VTR Auto Edit の 向きが VTR から WSD に向くように設定。
(3) WSD IN に取りこみたい画像を保存する場所の最初のフレーム番号を入力し、 EDIT NOW をクリックすると取りこみが開始する。