研究概要

  ■ 計算機シミュレーションを用いた宇宙科学に関する研究


 地球を取り巻く宇宙プラズマ中での様々な電磁波環境や非線形波動ー粒子相互作用過程を研究する手段として「計算機実験」があります。これは、計算機のメモリ上に宇宙プラズマ力学過程を再現し、理論と宇宙実験・観測との橋渡しをするものです。宇宙プラズマシミュレーションのより詳しい説明はこちら

・先端電波科学実験装置 KDK
・宇宙プラズマ粒子シミュレータ KEMPO1

スーパーコンピュータ(A-KDK)

  ■ 宇宙電磁環境の計測と利用を行う宇宙システムに関する研究


 宇宙空間の電磁環境の理解をするためには「衛星観測」が重要です。衛星観測は、観測器を搭載した衛星が宇宙を航行することにより行われます。地球環境モニタを目指した超小型宇宙プラズマ波動観測器や、宇宙環境を利用した省エネルギーな宇宙推進システムなど、次世代の衛星観測に必要な技術の開発行っています。

・地球磁気圏探査衛星 GEOTAIL

クーロン力を用いたフォーメーションフライトの概念図

  ■ 宇宙太陽発電所とマイクロ波送電に関する研究


 電波は主に通信手段として利用されていますが、その電波の新しい応用技術に「マイクロ波送電」があります。マイクロ波送電は電力伝送の新しい形態の一つで、電波を通信手段だけではなく、エネルギーの伝送手段として利用するものです。特に、宇宙太陽発電所を実現するためには不可欠な技術です。宇宙太陽発電所の詳しい説明はこちら

・マイクロ波エネルギー伝送実験装置 METLAB

電波暗室(METLAB)

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ニュース

平成24年4月1日 三谷 友彦先生が生存圏電波応用分野研究室の准教授に御昇任されました。
平成22年8月1日 櫻井 智徳先生が生存圏電波応用分野研究室の特定准教授(産官学連携)に御就任されました。
平成22年5月1日 宮越 順二先生が生存圏電波応用分野研究室の特定教授(産官学連携)に御就任されました。
平成22年4月1日 篠原 真毅先生が生存圏電波応用分野研究室の教授に御昇任されました。
平成22年3月31日 橋本 弘藏教授が御退任されました。
平成18年9月1日 山川 宏教授が宇宙電波工学分野研究室の教授に御就任されました。
それに伴い宇宙電波工学分野研究室は山川研究室へと名称が変更されました。
平成18年3月31日 松本 紘教授(現在 京都大学総長)が御退任されました。
それに伴い松本研究室は宇宙電波工学分野研究室へと名称が変更されました。
平成16年4月1日宙空電波科学研究センターと木質科学研究所が、生存圏研究所に再編・統合されました。
   京都大学    電気工学専攻    生存圏研究所